究極の選択

なんか疲れた。今頃夏バテがきたかな。背中も痛くなってきたことだし、そろそろ肝臓を労わるか。連休明けって体調崩すよなって、それはただの飲み過ぎかもしれん。


いろんなことに嫌気がさして、それまで何を必死に守ろうとしていたのか急に判らなくなる。そして無意識に力をこめて握り締めていたものを、今度は一気に手放す。その繰返し。人生において一番大事だと思っていたことすら面倒臭くなる。あっぱっぱー。
大事なものなんて何もないのかもしれない。
必死でやってもまだその先がある。物語のように終わってしまえばいいのに。
そうはいっても死なない限りは生き続けるのだし、よせばいいのにつまらないプライドとか保身とかつい癖で自衛してしまう。
いつ死んでもいいようにとか、死ぬ気でやればできないことはないというけれど、本当に死線を彷徨う勢いで行動してしまうと、その先は息切れして続かないのだよな。現世利益を得るためにやったはずが、ご利益を蒙る前に生きる力が底をついてしまうというのはどんなシュールギャグだ。
人はひとりでは生きていけないけども、根っこのところは誰も助けても救ってもくれない。天は自ら助けるものを助く。
それがどうした。