全然読み進められないうちに、図書館の期限が来てしまった。
最初に司馬遼太郎に手をつけたのが間違いだった。全然進まん‥‥他の本なら何冊か読めたはず。仕方ないので急いでナルニア国を先に読みきって、読みかけの司馬だけ借り直し。他は手付かず〜。
読了
「銀のいす (カラー版 ナルニア国物語 4)」C.S.ルイス
ナルニア国物語第四弾。ユースチフ少年再び。ナルニア時系的には前作で少年だったカスピアン王の死ぬ間際。
リリアン王子が悪い魔女に捕らえられているのを、学友のジル･ポール少女と救い出しに行く。案内役は沼人の泥足にがえもん。
昔の児童文学って、こういう名前も日本語に意訳してるんだよねぇ。今でもか？ 巨人のごろざえもん、とか。なんにしても懐かしい雰囲気満載です。指輪物語でもアラルゴンの世を忍ぶ仮の姿の通称stridaｒ（？）が、翻訳本では「馳夫」、映画の字幕では「韋駄天｣になっていましたな。
読み中
しつこく。
「胡蝶の夢」司馬遼太郎
良順が長崎から船に乗って、諸国を廻っているところ。
「百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)」京極夏彦
読み終わらないといいつつ、相方が借りてきたレンガ本を、何故かまた借りして読み始める私。
まま、コレはすぐ読めるから‥‥。
