思いつきの内容もそのときの気分に影響される話

飽きた。仕事じゃ長時間集中はできん。


さて、気分転換に何かを書こうとして思いついたのが、海老が食べられるなら虫も食べられるんじゃないか、しかし生きたままの芋虫をペロリとやるのは厭だなということを、活け作りの海老を絡めて説明するという話だった。
昨日のショートサーキットといい、どうしてこう下品な話題ばかり思いつくのか、ほとほと自分という人間が厭になってくる。

気を取り直して可愛らしい話題をひとつ

友人と長電話していたところ、飼っている猫がいたずらを始めたらしく受話器の向うで急に「ダンボール齧らないで」と声が聞こえた。続いてその猫が「にゃー」。
猫って本当に返事するのか! 吃驚。
何度も書いているが私は猫アレルギーである。身近に接したことがないので、その生態は謎に包まれたままなのだ。
犬は飼ったことがある。彼らは呼べば激しく反応し飛んでくるが、返事はほとんどしない。愛情は言葉より態度で示せを地でいく、無言実行野郎なんである。
電話のむこうで更に会話が続く。
「××ちゃん」
「にゃー」
「ダメでしょ」
「にゅー‥‥」(弱々しく)
彼女と共に暮らしている猫は特別おしゃべりらしく、会話が成立してるんじゃないかと思ってしまう場面もあるそうだ。
そういうものなのか。
今度猫に話しかけられたら*1、返事をしてみることにしよう。

*1:ウチの近所にはたまに話しかけてくる猫がいる。