古いフロッピーがまだ生きてた

昨夜思いついて数年前に書いたテキストを再読してみたんだが、うむ、読むに耐えん。
こういうのってアレだな、うきゃー! ハズカシー!! というのもある一方で、なんか自分で書いたんだという実感がなくなるものだな。過去の自分は他人というか、ナニを考えてドレをドウしてこうなったのかよく判らん。
一度アウトプットしてしまうと、外部記憶にデータを遷すがごとく自分の中のその部分がスッポリなくなるのかもな、なんてカッコいいオチを考えてみたが、実のところ書こうが書くまいがどんどん忘れていってるだけだろうな。しかし読み返してみると、この頃も私はごしょごしょと生きていたんだなと発見する。日記とはまた違う感触の、生の記録かもしれない。本人以外にはどうでもいいことだけど。