もしかして

蓄膿かしら。(ヲイ!)
だってなんかおかしいのだ。多分、原因は自分にある。ツボでも押しとこう‥‥軽いものなら自然治癒するだろう。
通勤途中にある藤棚が見ごろになりつつある。あちこちでいろんな花が咲いているのだけど、鼻がきかない。外界とつながる糸を一本切られた気分だ。


今のうちというのはよく判る。
一方でどんなに俯瞰したって先のことは判らない。一年後、三年後、私がどこにいてどうしているのか、生きているかどうかすら判らない。ましてや死ぬ瞬間にいい人生だったと思えるかどうかなんて、どうして予想できるだろう。
自分で自分を幸せにしなくてはならないというのは基本中の基本だけれども。
上滑りするくらいなら、苦しくても泣いても喚いても感覚を剥きだしにして生きていく。振り幅の大きい私がそれをやると、周りの迷惑だということは知っている。申し訳ないかなとは思う。*1
でも薬で感覚を遮断し、ものを考えないようにしていけば人格すら変えられる。自己なんて本当はあってないような儚いものだ。そうすることはいつでもできる。それまでは舐めるように味わわなくては勿体無いではないか。


今日すること。
帰りに本屋に寄って、ガイドブックの物色。

*1:疑問形かよ。