ここ二週間ほど、調子が上がらなかったので、アルコールを控えておりました。
でもどうしてもマグナムドライの「アベッ！」がやりたくて、昨夜久しぶりに呑んだのです。
するとどうでしょう。
今日になったら、なんか元気なんですよねぇ。
山掛けに失敗してすかんぴんになった彼は、発泡酒を買う金もありませんが、ワタクシは地道に稼いでますから、少々の生活の潤いくらいは出せるんです。
家賃も生活費も私持ちで、相方とは完全別会計ですから、要は今までと変わらないわけですよ。本当は美容院にも行けるし、Ｔシャツぐらいは買える。
でも、相方がド貧乏モードに入ってしまったので、なんとなく一緒に暮らしているのに自分だけ今まで通りにするのは気が引ける、と言えば聞こえはいいですが（いいか？）、真実を吐露すれば、ささくれだっている相方を刺激して絡まれるのは面倒なので、付き合いで節約していたってのも、呑まなかった理由のひとつです。
それと、なんとなくオモシロクナクテ呑みたくなるのも、依存症っぽくて不健康だなぁ。最近そういう呑み方ばかりだったので、ちょっと止めよう、というのもあったのですが。
やっぱり私にとって、アルコールがガソリンなのか？ ハイブリットな呑兵衛の称号が燦然と輝いているのか？
でもまあ、適度に呑んで発散できるなら、それで良いではないか良いではないか。
それにしてもしみじみ思うのは、お金に関して曖昧にしてなくて良かった。
山師の相方には気をつけましょう。
