らりほー

呪文をかけられているように眠い。
朝はいつもの癖で六時半過ぎには目が覚めるのだが、洗濯してはとろとろっと三十分意識が飛び、風呂に入っては布団にもぐりこんで一時間、蕎麦を食べてはぐらり二十分前後不覚。そんなこんなで家を出たのは結局昼過ぎであった。美容院でも美容師さんと楽しく喋りながらもシャンプー台での記憶がなく、軽くマッサージされては頭の中が真っ白になっていた。
すっかり気持ちよくなって外に出たら、なんとなく景色が黄色い。ぼけっとしててつい特急に乗ってしまい、PCデポには行きそびれた。あーれー? みなとみらいで降りればよかったのか? まあいいか。
今も夕方帰宅して夕食をとって、また寝て起きたとこ。
遠出の計画を強行採決しなくてよかった。こんな調子じゃ明日もゆっくりしてた方が無難かも。気力がなくて止まっていた本の続きでも読むか。