DVD:くもりときどきミートボール(監督:フィル・ロード 、クリストファー・ミラー)

偉大な発明家にあこがれながらも風変わりな発明で街の人々に迷惑をかけているフリント(ビル・ヘイダー)は、朝から晩までイワシ料理を食べている街の人々に美味しい物を食べさせるため、“食べものマシーン”を発明する。コップの水がミートボールやチーズバーガーに変わり、変人扱いだったフリントは街のヒーローとなるが……。

予告編ではそそられなかったので劇場はスルーしたのだが、DVDで観てみたら予想外に面白かった。アニメ映画に関してはこういうパターンが多くて、私のセンサーは当てにならない。今度はあんまり気にならない映画を優先的に観ることにしようかしらん。てことは次はアリスだな。アニメじゃないが、私の中ではCG映画という同一のカテゴリーである。
魔法のような不思議な話ではなくて、若きマッドサイエンティストが活躍するヒーローものなのだった。しかし空から食べ物が降ってくる世界って、なんというか、汚ないなーと思ってしまう。口に入れるものでも地べたに落ちたら生ゴミだもんな。過ぎたるは及ばざるが如し、なんだろうな。
相方さん自慢の40インチテレビで観たのだが、自慢するだけあってけっこうスゴイ。ハイビジョンで画面が大きいと2Dでも3Dっぽく見える。何を言ってるのかわからねーと思うが、見たまんま(ry それにしても歯医者へ行ってる間のお留守番としてアニメ映画で大人しくさせられてるというのは、自分でもいかがなものかと思わなくもない‥‥。