ミシンの修理が終わって戻ってきた。ジャノメのエクセル20。縁のあった方からひょんなことで戴いた物だ。
マイコン制御になる前のモデルで、こういう機械式のミシンは持ち重りがするが、耐久性があり修理も利く。だから人気もあって買うととても高くつくのだ。
来てくれた修理屋さんが話好きな人だったらしく色々うかがったのだが、安く売っているいまどきのミシンは、二、三万円程度のものだと一年仕様と業界ではいうのだそうだ。洋裁でもやっていなければ、ミシンは持っていても年に何度かしか使わないし、そうなれば随分もちも違ってくると思うけども。
あと意外だったのが、プラスチック部品を使っているミシンには、油を注してはいけないんだそうな。へ〜、知らんかった。プラが油で溶けるんだそうな。
他にも糸選びの注意とか、即役に立ちそうなことが聞けてよかった。たまには修理なんかもしてみるもんだね。