やっと買った:Nothing Like the Sun(Sting)

二十年来ずっと買おうと思いつつ、何故か手にとっていなかった。良くも悪くもベタだし絶対廃盤にはならないだろうし、いつでも、という気分がそうさせてたんだろう。

Nothing Like the Sun

Nothing Like the Sun

iTunesに突っ込んで、スピーカーから流した途端に鳥肌が立つ。なんだろうねぇ、やっぱり若い頃に聴いた音楽というのは、身体に染み付いている、特別なものなのだね。私の原点はやっぱりコレだよと思った、Best Hit U.S.A.世代。ポリスは私にとっては少し前の音楽で、掘り起こして聴くものだった。
洋の東西を問わず、若い頃に大好きだったグループが復活したりいろいろあったりして、喜んだり凹んだりするのはよく判る。私だってペットショップボーイズに何かあったら「あー‥‥」と思う。大好きっていうのはそういうことだよ。
ということを考えながら聴いていたら、感傷的になって泣きそうになった。
買ってよかった。