夏鞄への助走

日記を書くのを忘れていた。その間に何をしていたのかというと、暑い日が続いて重い鞄に我慢がならなくなり、軽い鞄を作る脳内妄想に明け暮れていたのだった。

最近は真面目に弁当を作っているので、それが入るサイズにしよう。夏になると作業服を持って歩く頻度も上がるので、一緒に出来たら両手が自由になる。このところ体脂肪率がヤバいのでなるべく歩くようにしているから、リュックにすれば便利かもしれない。画板と道具類があるのでできればA4が入るサイズが望ましい。でも縦長の鞄は使い勝手が悪い。そうすると横長A4、そして弁当箱が入るとなるとマチは12センチ。しかし背負い鞄は荷物の出し入れが不便なので細かい動きが多いときははトートバッグ、長距離を歩く際にはリュックになるといいな。とすると2WAYか。肩掛けのときは横向きがいいけど、背負うときは縦型のほうが据わりがいいな。小物類を鞄の中でまとめる小袋も欲しいからついでに作るか。しかし縦横無尽にすると中身がぐちゃぐちゃになりそうだなぁ。外ポッケもファスナーで閉じないとマズイよなぁ。待てよ、作業服が入るくらいの大きさとなるとかなり大きくなるし、荷物が少ないときに無駄にでかい鞄を持って歩くのも厭か。生活スタイルを諸々考えると作業服はいままで通り別に持って歩いたほうがいいかな。

等々で頭がいっぱいになり、挙句の果てに2WAYなどと思い込んでしまったのでガジェットをチマチマ考え始め、マチの形状について思い悩み、煮え煮えになって気持ち悪くなっている始末である。

この図ではどう弄くっても物理的に無理なことが判ったので、この案はやめてもちっとシンプルにすることにしたけども。
ひとつのことをやり始めると他のことが手につかなくなる相変わらずのシングルタスク脳である。