復活の狼煙(不発)

そろそろ日記も復活できるかなーなどと太平楽に考えていたのだが、まだ無理だった。最近は会う人のみならず電話で話しただけの人にまで「元気ないね」と言われる始末である。トレーニングフィールドが普通の階段(4F建屋)から足場にクラスアップしたせいだろうか。

夏バテなのか単にそろそろ限界なのか判らないが、忙しいのはもうちょっと続くのじゃよ。熊の誕生日なのだがまったく祝えておらず、心にチクチクと何かが刺さる。
休みも取れないほど忙殺されている中で、半年前に会社に取っとけといわれていた資格の試験があった。前日に気が付いたもののまーったく勉強なんかしていないしどうすべと思っていたのだが、受験料は振り込んでいるし年に1回しかないしマークシートなら奇跡が起こらないとも限らない、鉛筆転がしてもいいからとりあえず行って来いといわれ、その日だけ現場を代わってもらって受けてきたのだった。受験料は自腹で出しておいて受かったら後で会社から支給されるというシステムなので、落ちれば丸損ではある。しかしやっぱり勉強していかなければ受かるもんでもない。望みのない闘いである。受ける前からやる気の出ないこと甚だしい。実際、酷い有様であった。前日にイヤになって飲みに行ったせいだけではない。しかも会社的には休みの扱いだが、内容が仕事に直結しているのでまったく休んだ気がしないというオマケつき。試験問題を読んだら、いまやってる現場のアレコレが思い出されて追い詰められる。どんな苦行だ。前日は飲んでたけど。
とはいえ、もう酒も飲みたくなくなってきた。いまの望みは柔らかいものを食べて柔らかい布団に潜り込み、この世のすべてから解放されたいだけである。