適度な運動を目指してみた

だるいわー、仕事する気にならないわー、などと嘯きながらだらだらと時間を潰す社内ニートに私はなりたい。そろそろ次の現場の準備を詰めなくちゃならんのだけどな。
健康診断の結果が返ってきたのだが、前からなんか高かったLDL-ChoがとうとうC判定になってしまった。まだ再検査するほどではないけども要観察。コレステロールかぁ。コレステロールねぇ。よく判らんが、いきなり血管が詰まっても破裂しても厭なので、ちょっと調べて食事をシーフードとアブラナ科に振ってみることにした。大豆もいいのか、ほうほう。
それはそれとしてガス腹が酷いことになってきたので、納豆キムチヨーグルトチーズと発酵食品を積極的に取り入れてみたらなんとなく落ち着いてきた。
あといろいろ症状をみてるとどうもなんちゃらいうホルモンが足りないっぽいので、大豆製品ウェルカム。
あれとそれとこれを足して、シーフードミックスとキャベツを豆乳で煮てクリームチーズを溶かし込むなんちゃってチャウダーを作ってみたら、これが美味かった。ここのところ急激に気温が下がったのと相俟って、にわかな豆乳チャウダーブームに沸いている。自分内が。豆乳はパックを開けなければ常温でかなり日持ちするので扱いが楽でいいね。
そんなこんなで少し持ち直してきたので、今度は適度な運動を目指してiphoneアプリのナイキのやつで、身長体重と現在の運動量なんかを入力すると自動でプランを組んでくれるのを始めてみた。まずはスタートアップで4週間、1日おきに15〜45分程度のワークアウトが組まれた。ふむふむ、やってみるとけっこう汗かくな、体幹弱っててフラフラだな、でもこんなもんでいいのか、身体がどこもかしこも硬っ、うおお1日30分で筋肉痛が、などとやっていたら、最初の週に急な飲みニケーションが入って1回分すっぽかす羽目になったりする。社会人というのは不自由なものだ。こういうプランはちゃんと計画に沿って完遂できないと台無し感が漂うものだが、そんな完璧主義に負けてはいけないのである。思い出せ、座右の銘は「ゼロよりはマシ」。
それにしてもやってみてしみじみ思うのは、「適度な運動」の「適度」ってのは一日数十分程度でいいし、その上リカバリーの日なんてものまであっていいんだな、ということだ。数か月にわたって毎日朝から晩まで二万歩も歩いて一日中登ったり降りたりし続けて暑さ寒さに耐え睡眠時間を削りヘトヘトになって自律神経やらなんやらをぶっ壊すことではないのだよ。もっとも、それに耐えられる身体を作ることが最終目標ではあるんだけどな。一体私はどこを目指しているのか。とりあえずスタートアップの4週を終わらせるか。