弁当

毎日弁当を作るようになって、どれくらいだろう。四、五ヶ月かな?
意外なほど身体の調子が良くなった。変にむくまなくなったし、胃の調子も便通も快適だ。毎日少しづつ、そのときの気分に合わせて美容食を入れられるのも、自己満足が満たされる。ちなみに最近はコラーゲンです。
私が毎日弁当を持っていくのを、相方は相変わらず羨ましそうに横目で見ている。いや、私は家で適当に食べられるほうが、羨ましいんですけど。汁物が付くだけで、食事は急に豪華に見える。会社では梅昆布茶をスープ代用品としてますが、やっぱりおうちの味噌汁が良いよ。たとえ作り置きでも。
ついでにブツブツ言うと、相方はひとりのときは、米飯に味噌汁をぶっかけて食べるらしい。そしてそんなものが旨いわけがない、と嘯く。
なんでわざわざ不味くするのかね。冷蔵庫にはいつも納豆も卵も梅干も入っているんだし、与えられた幸運を自ら潰す行為は、好感が持てないな。不幸になりたいんだね。仕方ないね。ちゃんちゃん。