隠れ家

誕生日だったので凄い加工肉をご馳走してもらったのだった。

店主が職人気質なのか、要予約・ネット掲載して欲しくない・前日までに予約したら有無を言わさずお勧めプレートが出てくる等々、なかなかにゴリッとしたゴツいお店であった。そういうわけなので今回は場所・店名・店内及び料理の写真はなし。外観も看板はぼかしているので悪しからず。こういうのを隠れ家的というのだろうか。若いおかみさんのきめ細やかな接客に癒される。
ドイツを中心にヨーロッパ各国で修行を積み、国際大会でナショナルチャンピオンの栄誉に輝いたこともある店主が作るハムやサラミや腸詰やパテの数々は素晴らしく、噛みしめるとじわっと旨味がしみてきて勿体無くて飲み込めない。ドイツやベルギーあたりのヨーロッパ各国料理もしみじみと美味しくて、ビールも最高であった。これみよがしな自慢である。ふははは、どうだ、羨ましかろう。(誰に言っている)
ご馳走様でした。