読了:「邪魅の雫」(京極夏彦)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 → おどろおどろしい液体 → 血の赤
邪魅 → じゃみ → ジャム
赤いジャムの雫? 苺ジャム? つぶつぶ甘い?


読む前からそんな連想をしてしまい、読んでいるあいだ中、黒い雫だといっているのにスプーンからこぼれる苺ジャムのイメージが頭から離れなかった。
ゴシックホラーならそれもアリか‥‥。