今日の早川さん2(COCO)


宅配業者さんが来ること四回目にしてようやく受取れた。マメな配達員さんであった。
著者ご本人のところでもたびたび言われていたけれど、1巻と比べて中身がぎっしり詰まっていて、お値段据え置きでも読み応えは大幅up!であった。
普段は作る側の苦労なんて目の当たりにすることもないから、なにも考えずに売られているマンガ本を買っていたが、それは大層幸せなことなのだと知った。決してグダグダ言わない潔い書き方をされているが、リアルタイムで進行状況を追っていると、商業ベースでモノを作るというのは並大抵ではないのだな、というのが垣間見える。前回よりもっと良いものを、となるのが作る人のサガなのだろうが、まあこれが画面のこちらで眺めているだけでつられて血反吐を吐きそうである。
2巻発売、おめでとうございます。本当にお疲れ様でした。
ところでてん子ちゃんはやっぱりおんなのこなのか。