ステーキレストラン ザッツ @横浜元町

毎年恒例の誕生日大盤振る舞いである。今年はバブリーな夢の鉄板焼きステーキが食べたいとリクエストしたら、元町のお店を探してきてくれた。

その名もステーキレストラン ザッツ。直球ストレートである。
店内に入るとかなり照明の暗いムーディなオトナのお店であった。写真はホワイトバランスやら明度やら弄りまくってのコレなので、画像が粗いのはご勘弁願いたい。まずはシャンパンを頼んで乾杯。

冷製コーンポタージュ。チーズが効いていて美味しい。何故か口にすればするほど旨みが伝わってくる不思議な感覚だった。

2品目のサラダ。野菜の焼き物とスモークサーモンにイクラが乗っている。野菜はそれぞれ焼き加減や味付けが違うのを柑橘系のソースでまとめられている。楽しい。

魚料理はイサキ。目の前で焼いてくれるのだが、余熱でぎりぎり火が通るような絶妙な焼き加減。勿体無くてちびちび食べた。

こう見えてフォワグラである。ぽん酢と茗荷・三つ葉の爽やかさの中で、フォワグラのこってりがひきたつ美味しさ。お口の中は赤ワインとのマリアージュである。

お待ちかねの肉である。2ヶ月熟成された黒毛和牛だそうな。厭が応にも期待が高まる。

そしてフランベのファイヤー。テンション上がりすぎてきゃっきゃしながら写真を撮らせてもらった。

ステーキの大蒜チップ添えはおろしぽん酢とわさび、たまり醤油で。とろける。牛肉とわさびって合うよねぇ。

〆はガーリックバターライスと味噌汁。胡麻と紫蘇と椎茸の焼き飯は家でもやってみよう。

カウンターからテーブル席へ移動してコーヒーとデザートをいただく。そういえば写真を撮り忘れた。マンゴーと柑橘系の何かと何かのシャーベットだったのだが、いい気分で酔っ払いすぎて覚えていない。
はぁ、美味しかった。ご馳走様でした。
ステーキレストラン ザッツ


その後、いつものビール屋へとはしごしたのだった。