東海道をちょっとだけ歩いてみた(3日目)

途中で飲みに行ったりして2日の休みを置いて3日目。平和島から品川本陣までなのであとちょっとである。

大森神社

博多らーめん由丸製麺平和島

開始早々、小腹が空いたのでラーメンを食べる。

磐井神社(東海七福神 弁財天)

東海七福神ていうのがあるのね。今度はいろんな七福神をテーマを決めて回るとかでもいいかもしれない。

磐井の井

磐井神社の社名の元となった井戸があった。ほほぅ、歴史的井戸。大井町の大井も水量の豊富だった井戸があるんだっけな。

鈴ヶ森刑場跡

天祖諏訪神社(東海七福神 福禄寿)

泪橋の立て看板

鮫洲八幡神社

鮫洲から青物横丁を通り抜け。

海晏寺

品川寺

品川橋を越えたら。

品川 荏原神社

ようやく東海道品川宿本陣跡に到着である。

品川本陣跡

はー、長かった。この日は5km程度だったのだけど、疲れが溜まっていたのかなんだかんだ2時間くらいかかった。あー疲れた。

神奈川宿から品川宿まで総延長距離だと22~3kmだろうか。時間にして全部で8時間かかった。昔なら渡河の都合などもあっただろうし途中の川崎宿に泊まるんだろうから、いわゆる2日の距離ということになるのか。

旧東海道は歩いてみるとちょっと行くとお寺さんがあり、また少し進むとお社があり、それがなくとも庚申塔があったりして、歩く人を励ますようにぽつぽつとなにかしら配置されているようだった。山越えになる鎌倉街道中山道はまた厳しさが違うのだろうし東海道にも箱根山などの難所はあるものの、普通の庶民がお伊勢参りをしに歩ける道なのだなとなんとなく納得した。こう実感できるって面白いね。