爆笑問題のススメに古川日出男が出ていたよ
昨日帰宅してから、その日の深夜に放送されると相方が教えてくれた。
深夜かぁ‥‥眠いから早く寝たかったんだが‥‥と思いつつ、早めに寝て放送時間になったら起してもらうことにした。
見ましたよ。初めてお顔を拝見しました。太田さん絶賛の
「アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)」について、「五年ぐらい前に書いたから、よく覚えていない」とか言ってました。面白い人だ。
風刺画問題
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006021601000463
こういうハナシってどうなのよ、と思う。
例えば、難病の子供がいたとする。知らない人にとってはいたらいただけの話だけど、その親にとっては限りなくシリアスな問題です。その子を名指しで揶揄したら、どう思うかね。
ふられて失恋したばかりで、心の中が嵐のようになっているとき、そのことを酒の肴に面白おかしく関係ない人にまで暴露されたら、どう思うね。
それを表現の自由だっつーのは、方便だろう。
複雑に絡み合った国際問題なのは判ってますが、コトの中心はそういう単純なことなんじゃないのか。
からかうほうが心理的な優位を確信しているように見えるのは、何故なんだろう。選民主義的だよなぁ。
バービーの話
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200602100019.html
バービーとケンが破局してたのも知らんかった。
その前にケンってバービーの恋人？ あれ、リカちゃんの恋人は誰だっけ？
マスコット的なものから興味を失って、早二十年、人形事情にはかなり疎い。ディズニーもヨクワカランのだ‥‥。
記事を読むと、映画に出演したり、それなりのストーリーがあったりして、実は結構面白い世界なのかもしれない。
バービーとケンは四十三年間お付合いしてたらしい。この二年間、ケンはいろいろ頑張って、身も心も生まれ変わったらしい。「だれもが知っている通り、４０年以上も同じ生き方をしてきた人間が変わるのは大変なことだ」だそうだ。こういうウィットに富んだコメントが出てくるあたり、やっぱり欧米企業だなぁと思う。
で、破局時の話もついでに探してみた。
http://www.washhappy.com/archives/toy/20040222_toy.html
一途なケンに対し、社交的なバービーはもっと自由に遊びたかった、ということらしい。
この記事には出ていないけど、この二年、バービーはブレインと好い雰囲気だったんじゃないかと見る向きもあるらしい。
