空から落っこち損ねるのに失敗したんだね

若い人の悩み(参照)を読んでいて、つい自分のところを更新し損ねそうになりました。
前にも書いたがアスペルガー、大変だよね。うんうん。
しかし、こういった名前がつく前から、同じように悩む人は一定数いたはず。それでもなんとか生きてこられたはず。人は学習するものだから。
これまでは時間をかけてどういうものなのか理解していったものを、今なら一足飛びに説明してもらえる。自分のことについては知っておいて損はないと思いますが、それに縛られて可能性を萎ませるのもどうかと思う・・・・って、どっちやねん。


他人の頭の中身なんて誰にも判らない。そこは取り違えようがない。
だから問題になるのは、合奏する能力というか世渡りの上手い下手というものであって、本当に共感できる(た)という実感(錯覚)の有無ではないのだ。
コミュニケーションが下手でも、訓練次第でそれなりの対応は出来るようになる。
そこんところをごっちゃにすると、辛い目に遭う。
そして、何かと軽んじられる若い頃は、話そうとしても頭ごなしに怒鳴られたとしても、ある程度トシをとると一応話を聞いてくれるなど、相手の対応が違ってくるから、これから先は絶対に楽になる(はず)。