低緯度の紫外線

おお、すごい嵐だ。頭上は黒雲たちこめて土砂降りの雨、雷まで鳴っているが、空の片側は晴れて日が照っている。シュールな空模様だ。
今週に入ってから鼻を中心に顔が赤く腫れてピリピリしていたのだが、何が原因かと思い巡らせたら日焼けに行き着いた。この季節でそんな、と疑う向きもあるかもしれないが、顔のパーツとしては凸部分の鼻から頬にかけてだし、アレルギーでもなくぼんやりと熱を持って赤くなるこの感じは、おそらく間違いない。
週末に上野のお山を散策したのがいけなかったらしい。快晴で真夏のような陽気だったもんな。
ちゃんと帽子を被って日焼け止めもしっかり塗ってたんだけどなぁ。しかもまだ五月で夏至まであと一ヶ月もあるのに、低緯度の紫外線とはこういうものか。恐ろしや。日焼け止めももっとしっかり防いでくれるヤツじゃないと、夏を乗り切れそうにない。三月に買ったのがちょうど底をついたので、今度はもう少し強いヤツにしよう。
とかなんとかひとりごちつつ、入浴後に化粧水を含ませたコットンを三枚卸にして、ピタピタ顔に貼り付ける日々。その後、椿油をこってり塗って寝ていたら、ようやく落ち着いてきた。やれやれ、シミがこれ以上増えんといいが。