怪しいはてダ隊記章・準備編


バッヂという予告であったが、勝手にストラップへ変更になりました。何故かって、売ってたバッヂの金具が気に入らなかったから。
先週ぐらいからせっせと試作品を作っていたのだが、どうもぱっとしなくて、陶芸芸術家のように作っては壊し、またやり直し‥‥うぅむ、駄目だ駄目だ! こんなんじゃないんだ!
煮詰まった私は週末に合羽橋まで道具を買い出しに行ったのであった。
その名も型抜き器。クッキーを作るときに生地を抜く、うさたんとかひよこちゃんとかの形になっている金属のアレである。煮物を作るときに人参の型抜きをする、お花とか葉っぱとかの形のアレでもある。
ところで「あやしい○○隊」といえば、シーナマコトなんである。するとなんたって焚き火なんである。だから独断と偏見でモチーフは火なんである。孤高のファイヤーエンブレム。燃ゆる心を持った紳士淑女の集いにふさわしい。都合の悪いことはとりあえず火にくべてなかったことにしようとする悪徳の栄え‥‥では、決してないのだ。
写真は私の粘土遊びの残りで同居人が作った、鯨とペチュニアの鉢だそうだ‥‥多くは語るまい。元ネタはコレ、らしい。

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

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