- 私は感情の振り幅が大きい。思い詰めるあまり物事をできるだけ根本に近いところから解決しようとするので、人から見るとたぶんやりすぎ感があるのだろう。
- 勘というのは知識と経験の集大成である。決して子宮で考えているわけではないし、オカルトでも占いでもない。
- 感情というのはうつろうエネルギーであり、それを利用して一歩踏み出すことはある。しかしその一歩を踏み出すかどうかは、先んじて頭で考えている。たとえ泣きながらでも動くべきところは動くし、考えるべきところは考える。
- 訊いたことに対して答えなければ『答えない』こと自体を答えとして処理する。すなわち誤魔化そうとしているか、図星で答えられないか、どうでもいいと思われているか。
- 感情をないがしろにすれば、あとからしっぺ返しがくることが判っているし、無視するなら何のために生きているのか判らん。ちゃんと感じることを目を逸らさずに機械的にこなすのを旨としている。
- つまり、いつでもイッパイイッパイである。この先、落ち着くことがあるかというと、たぶんない。
- かくして、落ち着くのを待っていたらいつまでもそんな時期はやってこないので、おろおろしながらでもとにかく前に進むという型が出来上がり、文頭にループ。
- なんとかなる。
