この週末はぽっかり時間が空いたので、うひゃうひゃこれ幸いと粘土を捏ねて過ごした。相変わらず荒れ放題の平日の生活に潤いを取り戻すべく、掃除して洗濯してスッキリしたところでまたせっせと汚す。
粘土を焼成してからバリを取るのにデザインカッターを使っていて、狭くてどうしても物理的に刃が入らない箇所があり、切りカスまみれになりながら悪戦苦闘。無理矢理こじった。しかし一晩たってよく考えたらマイクロナイフというものを以前に買った気がする。こういうときにこそ使わなくていつ使うんだ！ と憤るものの、あとの祭りである。必要なものがするっと出てこないのは、道具の管理がなってないのだな。
工作していて良いことは、食べ過ぎなくて済むことである。休みの日に暇だとついつい美味しいものを探して食べてしまうのが常だけども、手を動かしている間は10時間くらいは食べたくならない。だいたい始める前に適当なものをかきこみ、エネルギーが切れたらうどんでも啜って寝る。その繰返し。しかしずっとこういう生活が出来るかというと、実際にはすぐ飽きる。二日間きっちりと部屋に篭っていたら、日曜の晩に突然外食がしたくなり、しかも焼肉が喰いたいと大騒ぎして相方さんを呼び出したのだった。
細かい作業をやりすぎたのか、今日は若干背中が痛い。今度の週末は久しぶりにマッサージに行こうかな。
