夏休みの観察日記

7月31日(金)晴れ

台所の片隅に放置していた生姜が生えてきた。

8月15日(土)晴れ

まだ生きている。

もうすぐ双葉に分かれそうだし、違うところからも芽が出そうな片鱗がうかがえる。せっかくだから植えてみることにした。

ふーむ、根っこが出ているのは新しく生えた部分からだけか。

じゃあ半分くらい切っても大丈夫そうだな。切断面はきれいなものだ。

植木鉢へIN。半分くらい埋めて蛇口から直接水をかけた。オブジェ的にいいかも。問題はどこに置くかだけど。

ところで残った半分って食べられるのかな‥‥。
しかしあとからぐぐってみたところ、生姜は乾燥を嫌うのでタネイモ部分には完全に土を被せなければならないらしいことが判明した。パック時代はラップがかかってたのが土代わりになって保湿効果があったのかもしれない。慌ててあとからもっと深く埋め、更に蛇口からジャバジャバ水をかけてみた。

もはや何の植物なのか判らない。育つかな。てか、育ったらどうなるのかな。新生姜が取れるのかな。それ、食べるのかな‥‥?