2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

DVD:パンズ・ラビリンス(監督:ギレルモ・デル・トロ)

綺麗な映画で画面に引き込まれる。しかし鬱展開。 キリスト教の『死は父の御許にゆけるということだから、悦ばしいことだ』という考え方もそういうことなのかな。此の世は地獄とは仏教でもいうけれど、大陸の厳しさ苛烈さというのは島国ニッポンにいるとなか…

牛肉赤ワイン煮

シチューでも作ろうかと牛ロースの塊を買ってあったのだが、折からの暑さでこってりしたものを作る気が失せていた。どうしようかなと思っていたところに、なんかよさげなレシピがあったので失敬した。 → ワッシュ流クッキング:牛肉の赤ワイン煮 さすが漢の…

けさぱさ発見

会社のベランダにて、けさらんぱさらん*1が風に吹かれて転がっていた。 直径五センチくらいの毛玉が風に揺られてふわふわころころ動く。芯に種が見える。なんの種なのか調べてみたが、今ひとつよく判らない。ガガイモかアカバナの仲間あたりなのかな。 捕獲…

うーん

読みかけの本を家に忘れてきてしまった。 ところでムラムラと遊びに行きたい気がするので覚書。 http://www.yokohama-kamome.com/about.html 今夜はフュージョンか‥‥びみょー‥‥。 http://www.barbarbar.jp/ バーだけちょろっとというのもアリだな。 http://g…

荒野に猫は生きぬいて(G.D.グリフィス)

小学校の図書館で一番印象に残っている本は『荒野に猫は生きぬいて』という児童書だった。 細かいところは覚えていないが、童話というには殺伐としていて現実的で残酷で希望に満ちた話だった。 飼い主によって荒野へ捨てられた子猫が、寒くてひもじいその日…

イライラ期

ホルモン的イライラ期なんだから取り扱い注意てなもんだよ。そらぁ混ぜるな危険だよ、いちいち反芻すんなよ。 だからアレだよ、筋が通ってねぇっつーんだよ。道理もそうだが人間ってのは一本芯がなきゃあ、どうしようもねぇんだよ。いいかぃ、浅はかってのは…

読了:英仏百年戦争(佐藤賢一)

英仏百年戦争 (集英社新書)作者: 佐藤賢一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/11/01メディア: 新書購入: 9人 クリック: 79回この商品を含むブログ (57件) を見る それは、英仏間の戦争でも、百年の戦争でもなかった。イングランド王、フランス王と、頭に載…

LIVE:トゥクトゥク・スキップ

日曜の晩、いつものように普通にパブへ行ったんである。いつものようにまずはゲストビールを飲み、いつものようにチップ&フィッシュをつつき、次の日は月曜だし早めに切り上げて帰るつもりだったんである。 そこへ外からささーっと楽器を携えた人たちが入っ…

森美術館:英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展

六本木ヒルズは森美術館へ、ターナー賞の歩み展を見に行った。 あまり美術展などには行きつけておらず、それどころか行く前まで現代美術というと難解で内輪ウケで独りよがりで面白くないという偏見を持っていたのだが、物は試しと見てみたら存外ストレートに…

復活

久しぶりに熱の出る風邪だったので、勝手が判らず右往左往してしまった。抵抗力がないので風邪をひいてもいつもは熱も出ず、ズルズルと二週間ぐらいひきっぱなしで推移するってパターンが多いのだ。しかし今回は子どものようにパァッと熱が上がり、スパッと…

ぐ あ い わ る い

今週に入って体重が3kg落ちた。実話。 それでも個人的ベスト体重より3kgくらい多いのがトホホなんだが、しかし急に体重が落ちると病気自体が治癒してもだるさが抜けない。治癒つっても、微熱から下がらないんだけどな! 楽ばかりだと太る一方なので、こうし…

風邪ピーク

前の晩に食べた山羊汁が効いたのかどうか判らんが、一気にきた。 気持ち悪くはないが、熱が上がってだーるーいー。ねーむーいー。 こういうときは代謝を上げるものを食べて、さっさと熱を出して風邪のプロセスをクリアしてしまうに限る。というわけで、先週…

風邪悪化

咳とくしゃみと鼻水と熱。ちょっとお腹が不穏な感じで若干頭痛。諸症状のオンパレードである。化粧水パックでもして寝ていたいが、そうもいかない。 おネツなので弱音を吐く。 切り替えが上手くいかないじゃないか。 苦しいのは厭だ、孤独感に苛まれるのも。…