昨日読んだ本が
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/14
- メディア: 文庫
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- 作者: 倉橋由美子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5 (池袋ウエストゲートパーク (5))
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/03/10
- メディア: 単行本
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まずい、眠れない。眠いけど眠くない。眠れる気がしない。軽く不眠症再発。
どうして近頃の小説の登場人物は(近頃だけじゃない気もするが)頭がおかしい奴ばっかりなんだ。
小説に引きずられる私も私だが。
それにしても舞城王太郎。彼が書く小説は、女子高生が主人公だと、セックスしながら妙に哲学的な命題をブツブツ言っていたりして、アホなくせに聡明すぎてピンとこないというか、共感できないというか、登場人物の頭の良さに嫉妬すら覚えてのめり込めないのだけど、コレは単純に面白かった。
主人公が不眠症なのだが、これがまたリアルで思わずシンクロしてしまったのでしょう。
やばーい、まずーい。頑張って抑えてたのにぃ。ここ十年の努力が水の泡。うひー。