年末年始休館前、最後の週末です。上限の五冊キッチリ借りて、ついでに古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」の予約を入れて、ほくほく気分です。お休みには本が読めるのが嬉しい。
今日借りた本
「ライオンと魔女 スペシャルエディション ナルニア国ものがたり(1)」C.S.ルイス
「ナルニア国物語」の一作目。普通のハードカバーを借りるつもりだったんですが、これしか残ってなかったので。版が大きくて、カラーの挿絵がついて、ちょっとお得?
「性交と恋愛にまつわるいくつかの物語」高橋源一郎
ご存知、タカハシですね。
「動物農場 (角川文庫)」ジョージ・オーウェル
名作らしい。相方のお薦め。
人間たちにいいようにされている農場の動物たちが反乱を起こした。老豚をリーダーにした動物たちは、人間を追放し、「すべての動物が平等な」理想社会を建設する。しかし、指導者となった豚たちは権力を欲しいままにし、動物たちは前よりもひどい生活に苦しむことになる‥‥。
カバー裏より
だそうな。
「愛がなんだ (ダ・ヴィンチ・ブックス)」角田光代
ご存知(以下略)。「終わらない片思いの物語」‥‥愛って何なんだ。
「沈黙」古川日出男
うふ、トリはフルカワです。好きだ好きだと言いながら、未読が多いのです。賞候補になってくれたおかげで、新刊も既刊もガンガン図書館に入ってます。一方で借りたい人も多いので、なかなか入手できません。「アビシニアン」も一緒に読みたかった‥‥どうせ入れるなら「沈黙/アビシニアン」にしてもらえれば‥‥いやいや、タダ本に文句は言えません。
普通に本が買えて読める人になりたいなぁ。貧乏暇なし‥‥。