いつもの週末

土曜日は勉強の合間に電脳コイルの一挙放送を観て、地球へ…を観てまた電脳コイルの続きを観て、ロミ×ジュリの続きを観た。日曜は朝からグレンラガンワンピースハヤテのごとくとくる。いやあ、観た観た。週末だけで一体何時間アニメを観てるのかという状態だが、ラピュタは観てない。ゴールデンタイムは勉強するにも黄金帯なのだ。あと、引越しで放送時間帯が違う地域に来たので、銀魂が観られなくなったのが寂しい。精霊の守人は時間帯が早くてまだ一度も観ることに成功していない。休日に八時に起きろというのか、殺生な。
土曜は家にひとりだったので、だらだら切れ目なく教科書を片手にしつつ、煮詰まったら気分転換にスープを作り、それを机に持ってきて食べながらまた勉強し、テレビのオンタイマーをセットしといてアニメを観て終わったらさっさと消し、緩やかに机に戻るという至福の過ごし方をした。積極的には結婚したがらない人の気持ちが判る気がするのは、こういうときだ。
ひとりだとこうして他に気を向けることなく、余計なところで頭を切り換える必要もなく、食事も適当、時間も適当、やりたいことをやれるだけすることができる。どんなに大切な相手でも、他人がそこに居ればそれだけで最低限のペルソナや呼吸を合わせる努力は必要だもんな。
今週末も食料の買出し以外は外にも出ず、ここぞとばかりにひとりを満喫。ま、それが基本仕様だが。