十八時の音楽浴(ゆずはらとしゆき;海野十三)

十八時の音楽浴―漆黒のアネット (ガガガ文庫)

十八時の音楽浴―漆黒のアネット (ガガガ文庫)

そういえば読み終わっていたのだった。
毎日十五分くらいずつちびちびと読み進めていたのだが、アレだな、ラノベって読むには慣れが必要だな、と思った。
そんで先に原作を読んだのは失敗だったかも。原作はもっとずっと短くて行間を読ませる名手の手によるので、濃度も純度も高いエッセンスのような代物だった。薄いのから濃いのなら両方楽しめるが、逆ではいけない。