文学フリマ @東京流通センター

文フリで同人誌を売ってきたのである。場所は港の倉庫街に位置する東京流通センターの第二展示場。

ブースは長机の半分。初めてのことでよく判らないながら、こんな感じで頑張ってみた。

どれくらい売れるものなのかさっぱり見当がつかず、もうね、ぜんぜん売れなくて時間中ブースにむっつり淋しく座ってる羽目になったらどうしようかと戦々恐々としていたのだけど、出足から好調でほっと胸をなでおろしたのだった。
50個のつもりが計算違いで70個くらいあったおまけの蟲入り琥珀模造品も14時過ぎには完パケ。ご好評いただきありがとうございました。お世辞でも嬉しいものですな。

交代でブースに座り、自分たちも会場を見て回ったり買い物したりいただいた差し入れをわいわい食べたりいろいろ楽しく過ごしたのだった。私が席を外している間にここを見て買いに来てくださった方もいらしたそうで、どうもありがとうございました。いなくてすいません。
隣の建物の電気工事をしているということで、この日は空調がなかったのだが、中のほうはそれなりに蒸したものの、そこは初夏の陽気で暑いといっても風は涼しく、なんとかなったような印象である。そんなこんなで会場は平和だったが、しかしその間に外の世界では竜巻が猛威を振るったり雹が降ったり天変地異が起きていたのだった。


なにはともあれ、お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。参加された皆様、『yARn』の皆様、お疲れ様でした。
本の在庫はまだまだあるので通信販売も受け付けるとの由、詳細が決まり次第、また告知させていただくのでよろしくお願いします。