寝すぎで腰が‥‥

平日は寝倒した。
週末は週末で女子部ともうひとつ私にとっては一大イベントがある。同意をいただけたらここで報告するとしよう。それにしてもなにかと誘ってくれる友人がいて、有難いことである。この一年、それがなかったら潰れてたかもしれない。


他人に迷惑をかけてしまうということを考え詰めると、太宰ばりに「生まれてきてご免なさい」になってしまう。
収束した頃に引き合いに出して申し訳ないのだが、先日のオフ会に呼ぶ呼ばない参加表明するしないの話も、そういう他人との、なんというか収支にまつわる逡巡であったのだろうと勝手に想像している。
前者は自己に向かい、後者は他社に投射するという違いだけで、なにかしらはっきりした「答え」が欲しい、ギリギリの追い詰められた感情の発露なのだろう。私にも覚えがある。
世の中はもっと情が通じるところだというのは多分その通りで、健やかなときには無責任なほど簡単にそれを信じることができるのに、バランスを崩したときには薄い刃の上を渡るように感じる。
そういうときは我慢しすぎて自分の感情に鈍くなっていて、本意が何処にあるのか自分でもよく判らない、もしくは弱さを認めたくない、他に明確な答えを求めたくて仕方ない。しかし自分の中以外に答えなどないことも実は判っている。
孤独に苛まれたとき、更に自らを追い込む外界との断絶を経て、浮上しなければならない。これはやった人間でないと理解しがたいかもしれない。
でも、あなたはひとりきりではない。
一個の独立した人格であるのは変わらないけれど、もしかしたらあなたが望むより少し距離は遠いかもしれないけど、私はここにいるし、他にもたくさんいろんな人がいる。
それにあなたは素敵な人だよ。
人間的な魅力は、すべてを救う。