お仕事の都合で灸洞さんが札幌へ行かれることになったので、急遽壮行会という名の飲み会を開いたのだった。今回は中国郷土料理の店、赤坂は『黒猫夜』へ。
中国マニアNo1国内唯一の中国酒専門酒菜館。見た事も食べた事もない本場郷土の酒と味。
というだけあって、鴨舌やら蛙やらメニューのどれもが不思議なもののオンパレードだった。基本的に骨のまま揚げたり焼いたりしてあって野趣が溢れかえっていたのだが、お味はスパイシーなものから優しい蒸し物まで幅広く、意外に繊細なお料理の数々であった。
突然、海を越えて北国へ飛ぶことになった灸洞さん、寒い地方は秋から冬にかけて加速度的に気温が下がるので、くれぐれもお身体に気をつけて。あと、本気で生命にかかわりますから北国の冬は無茶しちゃいけませんよ!
今回は直前になって高熱を発したレイジーさんが急遽不参加となり、他にも時節柄‥‥とは関係なく体調が思わしくない方が何人かいらしたようで、みなさんお大事になさってくださいませ。
ところでデンワのSDHCカードからUSBに変換するアダプターが、まだ1回しか使用していないのに接触不良でパソに認識されなくなってしまったので、写真は後ほど追加する。お店が暗くてうまく撮れてないが、珍しい料理だったので思い出に載せておくことにする。
鴨の舌炒め
羊の串焼き
大腸一本揚げ
鳥の足
蛙とマコモダケの炒め物
臭豆腐入りにら玉
鰻の蒸し物
野菜の湯葉巻き揚げ
大根もち
最初に頼んだ茶花ハイ。ラズベリーのリキュールと‥‥あれ、なんだっけ、キレイなお茶の急須がお盆に載ってセットで出てきた。
紹興酒と白酒の利き酒セット。みんなでわいわいと回し飲み。
最後にサービスの茶花。ザラメが入っていたようで、ほんのり甘くていろいろ食べた後に落ち着くお味。