那須どうぶつ王国で猛禽類とファームの動物たち

昨日の続きである。
那須どうぶつ王国には500頭以上の動物が暮らしているのだそうな。

ファームでアルパカのふかふか具合を堪能し、羊に突き飛ばされてきた。毛を生産する動物は毛皮の中に指を差し込むとじわっとあったかい。

触れない区画で平和に寝る黒豚、うまそう。

同じく固まって寝る子羊、柔らかそう。

迫り来る道産子。デカい。気が荒いらしく同じ柵内でもう1頭とど突きあいをしていた。軽く後ろ蹴りする姿も見られてなかなかの迫力である。

しどけない姿態のカンガルーの仔。

抜けかけの毛が痒いのか、ふるふる毛づくろいするペンギンの仔。今年の夏からペンギン放し飼いエリアに入れるようになるらしいよ。

新しくお目見えしたハシビロコウさんも3羽いたよ。
那須どうぶつ王国ではいくつか動物たちのショーをやっている。そのうちの猛禽類が飛ぶのを間近で見られるというバードショーを見に行った。

これから飛ぶところで羽いっぱいに風を受けるハリスホーク。かっちょいい。飼育員さんがふたり一組で移動しながらお互いに飛ばし合いコントロールしていて、満遍なく近くで見られるようにしてくれていた。

飛んでいるところを撮りたくて頑張ったのだが、これがやっと撮れた1枚であった。着陸態勢に入っているイラニアンワシミミズク
この他にハクトウワシミナミジサイチョウやアヒルなど、何種類か見せてくれた。この日は風が強くて、煽られて鳥が空中でコケる様子も見ることができたのだった。

最後におうちまで飛んでいくというワシノスリに会えたので、間近でバシャバシャ写真を撮らせてもらった。大きい。かっこいい。きゃー。

      あ?
す、すいません‥‥。
この後、向こうの尾根まであっという間に飛んでいったのだった。


こうして目一杯満喫して、那須塩原までの無料シャトルバスに乗り込み、新幹線と在来線を乗り継いで人間界へと戻ってきたのだった。疲れたけど楽しかった。