プリンタの次はスピーカーである。机の上を空けるために置き場が欲しいので板を渡して棚を掛ける。
材料は1×4材、198円也、を2本。毎度お馴染みのサンドかけて塗装である。今回はほぼそれだけ。
ほい、塗装したので実際に置いてみて位置合わせをする。びろんと見えてる配線をまとめるのと、作業机なので手元灯を取り付けたいのだ。
前回作のプリンタ棚の棚板の裏側にセリアで買ったカゴを仕込む。片側はビス止めのケーブルクランプでヒンジ固定。ぶらーん。
反対側にはビスの頭を残して打ち込んでおいてカゴの縁を引っ掛けるだけの簡単収納である。
何に使うかというと、嵩張る電源タップ入れだ。挿しっ放しでほぼ開け閉めしないのでこれでいいのだ。各コンセントについているスイッチが無駄である。光るのも邪魔という、むしろ何故これを買ったのか案件である。若気の至りだな。
あちこちインシュロックやモールやケーブルクリップで留め、なんとかすっきりさせた。机の真ん中の凹み部分に座って、左を向けばパソコン、右側は作業用スペースである。渡した板の下側にLEDのバーライトをくっつけて照度を確保した。LEDのお陰でこういうのも軽くてコンパクトになって有難いわぁ。前はどうしてもガラスだったもんね。
作業机部分。私はあれこれ手を出すのでそのときによって道具やら材料やらの種類が多岐に亘ってしまう。なのでこのワイヤーラック全体を道具置き場にして、そこから都度、奥の角のところに道具を出して使えばいいんじゃないかなー。とりあえず折っちゃった鉛筆の芯を削ろうなー。
とりあえずいまのところペン類を机近くに置いているけど、使い勝手をみながら順次入れ替え整理していこう。
そう厚くない板材なので時間が経つと撓んでしまうだろうが、そのときはただの板なのでひっくり返してしまえばいいかと思っている。そんな目論見を胸に表裏同じように塗装したのだった。
