それでも人の現場は他人事

なんかちょっとどう受け止めてどう考えたらいいのかよくわからなくなってきた。
別に深刻な話でも深遠な悩みでもなく、職場のいざこざと仕事上のあれこれなんだけども、平静にニラニラウォッチングするには若干衝撃が強くて慌ててしまった。わあ、マジか。しかし所詮は仕事のことである。命まで取られることはない。だいじょーぶだいじょーぶ、なんかあっても金で解決できる。次の方策を考えよう。
原因となる特定箇所があり一事が万事そんな感じなのでご多分に漏れず私自身も危機回避を余儀なくされ腹に据えかねることも前にはあったのだが、少々イラッとくることがあってもそこは大人である。腹を立ててもちょっと引いて見るくらいの処世はできて、なるべく関わらないようにしつつそのうち自滅するだろとネタにしながら放っておいた。それがまあ他を巻き込んで大ネタに化けてしまいそこまで引っ張ったかぁ、とちょっと驚いたのだ。仕事のことなので具体的には説明せぬけども。強心臓なのかどういう事態かわかっていないのかそこは不明だけども、少しわかる人間ならば青褪めるような状況である。別の伝手から話を聞いて自分が担当だったらと想像して気持ち悪くなる。それでもお得意の逃げの一手でぬるりと逃れられるのだろうか。お手並み拝見といきたいものである。うん、正直にいうとこの期に及んでも関わりたくはない。
しかしすでに事態は風雲急を告げ誰が悪いとか誰のせいだという次元を超えている。担当を挿げ替えるにしても、投げて終わりではちょっとあんまりだなぁ。総出でバックアップしてやらなきゃどうにもならんだろ‥‥という順当な判断と、ここまで荒れた現場に手を出したくない気持ちがせめぎあう。ああ厭だなぁ。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ。