地獄の釜の二重底を解放中

対症療法的に食事を変えたり整体に行ったり色々したところ、体調的には改善したりしなかったり。体重と胴廻りは着々と増えている。徐々に変化を見せつつ未だ絶好調とは言い難いというか、ぶっちゃけ、全身が凝って怠くて眩暈がする。更年期もあるかもしれんが、これ過労だろ、と本人が自覚できるところまで回復した。えーと、中医学的には気滞からの瘀血かな、と素人判断しているところ。ざっくりいうと気滞というのはストレスで巡りが悪くなる不調のことで、瘀血はドロドロ血のことですな。経験的にこういうのは普通に病院へ行っても原因が特定されないのよな。現に冬にひどい風邪をひいて血液検査もしたけど、中性脂肪がちょい高めで腎機能が少々落ち気味なくらいで正常範囲内だったし。試しに気滞のツボに置き鍼を貼ってみたら、ふわぁっと気持ちが楽になってひたすら眠くなっている。
あらまあ。自覚なかったけど、ここまで我慢してたとは。ストレス耐性が強いのも考えものだ。って、同じことを半年前と3か月前にも思った気がする。ちょっと良くなって別の症状が出て、それを解いたらまたという繰り返しだ。何重にも折り畳んでぎゅうぎゅうに圧縮して何回かに分けて蓋をしているのか。ああ、解放されたい。具体的には南の島でダイビングしたい。
さて、夢ばかり見てないで玉ねぎを食べて気持ちを楽にせねばならぬ。気持ちを楽にって何すればいいんだ?