パソコンがのっかっている机である。もともとは木製コーナーラックの棚板を再利用しているこの机、高くしたり低くしたり何度も何度も作り変えて使い続けている。もはや何がしたいのか何処を目指しているのか自分でもよくわからない。端的にそこにあるから使っているのだ。
前回の改造は2017年だったらしい。
はい、今度はもうちょっとガッチリ固めて金属の脚をつけるよ。年を追うごとに工具・道具も揃ってきて、現場仕事のおかげで手法もわかってきているので進化はしている‥‥と思う。
今回はネット通販で材料を買った。パインの1×4、2×3、2×4である。直線カット無料。サンダーまでかけてくれているので基本的に組むだけの状態になって届けられる。でもお高いんでしょう? そりゃホムセンで素の木材を買うよりは高いがそんなものだろう。その代わり反り・割れは少ないし、車不所持の身からしたら自宅まで配送してもらえるだけでお釣りがくる。下敷きになっているのがずっと使い続けている棚板(裏側)である。
ひたすら測って墨を出しドリルで下穴をあけビスを打ち込み下穴をあけ鬼目ナットを打ち込みネジを締め‥‥で、こうなった。
塗装して棚板をのっけて出来上がり。思ったよりガッチリしなかった。揺すると微妙に揺れるんだよなぁ。金属脚でもダメか。市販の机や食卓がいかにしっかりしてるかわかるというものだ。しかもバランスが悪くて長辺の端に思い切り体重をかけると反対側の脚が浮いて下手するとひっくり返るので、もう何年後かにはもう一回脚の幅を広げて付け直さねばならない。体重をかけられないテーブルはダメだろう。しかしなるほどなぁ、短手方向は力点・作用点と重さの関係で端っこまで応力が来るようにしないといかんのだな。
今回は片側に重たいものを乗せるし、もう力尽きたのでこのままで。