2014-01-01から1年間の記事一覧

300 〜帝国の進撃〜(監督:ノーム・ムーロ)

アテナイの軍団もいい具合にマッチョだったのだが、スパルタ軍はその3倍くらいマッチョで最後に全部持って行かれていた。イオニアの反乱からマラトンの戦い、前作でスパルタ軍が撃破されたテルモピュライの戦い、そして今作のサラミスの海戦をまとめてペルシ…

美容院に行っていた

前回行ったのいつだっけ、と毎回思う。ちなみに今回は年末ぶりである。いつもの美容師さんが元のお店の閉店を機に独立したのでそちらへお邪魔した。開店してから何か月かたっているはずだけど、まだ内装の白木の匂いがする。新築の匂いっていいわねぇ。都合…

『HhHH(プラハ、1942年)』(ローラン・ビネ)は読み終わっていた

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)作者: ローラン・ビネ,高橋啓出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2013/06/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (56件) を見る憧れと抑制と知らず知らずのうちに受ける影響と。対象者を見たり触れたり聞い…

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は観ていた

クソ真面目だからこそクソ真面目に考えてクソ真面目に反応するし、クソ真面目に盾を使って肉弾戦するところとかキャラクターがいい具合に効いていて面白かった。かつての恋人を見舞うシーンがよかったね。

山の上ホテルで天ぷら『山の上』

毎年恒例、誕生日の大盤振る舞いである。今年はカウンターで天ぷらをリクエストしたら、なんと山の上ホテルをチョイスしたという。ええっ、気張りすぎじゃないか、大丈夫か熊!(←喜んでいる) 日本を代表するクラシックホテルですな。設計はウィリアム・メ…

やっと休み

なんだか忙しい。水難に見舞われてトラブル続きの現場だったが、兎にも角にも機械は大きな図体を震わせて動き出した。しかし予後もどうも芳しくなく無事に終わるんだかどうだかよちよち綱渡りしているところである。そこへ遠出の予定があり空を飛んで数日を…

たまの休日

朝から立て続けに電話が2件入って起こされた。しょうことなしにコーヒーをポットいっぱいに淹れ、冷凍のパンをトースターレンジに放り込む。胡桃とレーズンのロールパンだが、これがなかなか美味いのである。この生活になってからは通販で買った食糧を冷凍庫…

もどかしいことばかり

思うようにいかないことばかりなので、とりあえず他人様のことは他人様にお任せし、足元をしっかり固めることにしようと思った矢先、試験の申し込みをするのを忘れていたことに気づいて、慌ててスピード写真のボックスに飛び込んでやれやれと腰を下ろし音声…

なんかする

人への提言に自分の世界を作ること/守ること/広げることというのを考えていたのだが、これって私自身のことじゃないかとふと気が付いた。単に自分がそうありたいだけだ。曖昧で言うのは簡単でやるのは困難で学成り難し。そんな益体もない類のもんちうのは…

伊豆アニマルキングダムと恐竜とまとめ

先週の続きである。伊豆アニマルキングダム、カピバラ以外詰合せ。 朝っぱらに出発したので電車の中で朝ごはん。 連休中とあって入場券を買うのに長蛇の列だった。ここで小一時間並ぶ羽目に陥ったので、次に行くときは駅やコンビニで予め買っておいたほうが…

伊豆アニマルキングダムのカピバラ親子

GWだというので伊豆アニマルキングダムへ日帰りでカピバラ充してきた。今回の目標はお触りできるカピバラである。 サファリ部分はこんな感じ。この奥にカピバラやマーラなどげっ歯類のいるふれあい広場がある。 なにはともあれカピバラである。ユキさんかミ…

爽やかな休み明け

ゴールデンウィーク? なにそれ美味しいの? という4日間であった。この物件が片付いたら平日に休みをとってひとりで生命の洗濯をすることにしよう。このところ、どっか遠くへ逃避したくてたまらない。行ったきり戻ってきたくない。 そういえばスキューバダ…

神聖ローマ、運命の日 オスマン帝国の進撃

観なければなるまい、というわけで観てきた。 1683年、第二次ウィーン包囲である。えーと、三十年戦争で疲弊したオーストリアにオスマントルコが侵攻しようとしたのである。このへんのハプスブルク家だとかウィーンだとかフランスとの競合だとかオスマンが攻…

カラーボックス切断

本棚を買って不要になったカラーボックスを切断して有効利用するのである。捨ててもいいのだがあるから使っておくかという貧乏性である。 ベランダに出して準備。いい天気だ。さてやるか。ギコギコギコ‥‥。 はい、切断。 10年以上前から使っているワイヤーラ…

ないない尽くし

確かここにも何度か書いた気がするが、私の学歴は一風変わっている。リアルでは説明するのがいささか面倒なので話題を振られない限り自分から話したりはしないのだが、こないだそういう話をしていたら熊も把握していなかったのでゲラゲラ笑ったのだった。私…

判っているのは、残業は続く。それだけだ。

唐突にふってわいた案件で必要が生じて、新しい法律の手引き書を蛍光ペン片手に200ページくらい読み込む羽目になった。通常残業を終えてから夜な夜な更なる残業である。脳みそにもパッチをダウンロードして簡単に適用できればいいのにとしみじみする。そうし…

おんなひでり

しばらく女子と遊んでない気がする。いや、新年会を複数やってるし、そうでもないか。しかしいま無性に女同士で遊びたい。犬猫に触る機会に恵まれずしばらくぶりに愛でたいという場合に「もふ成分が足りない」という言い回しがあるが、いってみれば「女子成…

DVD:マッキー(監督:S・S・ラージャマウリ)

DVDで観たものはキリがないので感想を書くのもお手上げだったのだが、これは紹介せずにはにいられない。 若者がハエに生まれ変わり、前世の恋人を悪い男から守るために戦うのである。熊にこの映画の設定を聞いたときには「なんじゃそりゃ!」とゲラゲラ笑っ…

映画:ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(監督:エドガー・ライト)

街にある12軒のパブをすべて回る飲酒マラソン“ゴールデン・マイル”。その終点がワールズ・エンドというパブなのである。UKロック最盛期のころ、高校を卒業したばかりの5人組はゴールデン・マイルに挑戦するが、5軒目くらいから脱落者が出はじめ、8軒目で全員…

なんかしたい

どうも近ごろはなんでも「どうでもいい」と思う癖がついてしまっている。それなりに生きてると何が正常でなにが正義なのか二元論では説明しきれないほうが多いということが経験的に判ってくる。誰かにとっての気持ちの良さは他の誰かにとって我慢であったり…

本棚買った

重い腰を上げて消費税が上がる前に本棚を注文した。が、届いたのは消費税が上がった後であった。考えてみれば入学時期でもあり、こういう業者さんには掻き入れ時でしかも増税前の駆け込み需要で大忙しだったんだろうな。読みが甘かった。 自分で組立品だった…

しまっちゃうおばさん

先日の朝に弁当を作っていて、ふとオクラがないな、と気が付いたのである。弁当のおかずに2本だけ茹でたあとの使いかけの袋だ。冷蔵庫に片付けていないのに見当たらない。どこにいったんだろう。引っかかったものの出勤前のバタバタに紛れ、オクラのために遅…

細かい遊び

iphoneを5にしてから、なんとなく壁紙でストーリーを作って遊んでいる。 ロック画面→ホーム画面と進むように2枚の壁紙を配置。 しばらくしたらそれまでホーム画面にしていた絵をロック画面にして次の展開をホーム画面に配置 という具合に悠長に何日かかけて1…

調整

今日は年度末の後始末を終え、明日に年度頭の種を撒いたら、週末を1日多く休もう。 去年の修羅場で減った体重が着実に戻ってきている。年度末に忙しさのストレスで食べ過ぎた。通販で年末に買ったものと同じサイズのスカートを取り寄せたら、入ることは入る…

衣笠山の三分桜

現場の検査が終わって人心地ついたところである。いつの間にか春になっている。よく考えたらなんだかんだで設計から施工までひとつの物件をまるごと全部やってしまったんだな。なんというマッチポンプ。こうして会社に便利に使われているうちが華だわな。し…

近況

相変わらず仕事ばかりしていて休みといえば家でゴロゴロしているだけである。ついでに消費税が上がる前に駆け込み消費しようとネットショップでポチポチ連打している。しかし注文しても来月まで受け取る暇がないのも相変わらずなのだった。忙しいと脳みそが…

合掌。

さて、働くか。今年の冬に帰省したときも、地元の友達は元気だった。ガレキ山の処分もようやく済んだらしい。気分はもう次の段階に入ってるってさ。 寒の戻りに現場へ出ていて調子を崩した。手足が痺れて最後は意識が半分飛ぶほど身体を冷やすと、風呂に入っ…

謎写真

自分でも何故撮ったのか、そのときは面白いと思ったんだろうな、という写真がたまに出てくる。 狭い路地。たぶん奥の光ってるところがパライソで、入口で立ってる人影がお迎え。実際は有楽町のガード下。安いパライソもあったものである。 だいたい真っ直ぐ…

ホビット 竜に奪われた王国(監督:ピーター・ジャクソン)

IMAX HFR3D版で観た。違和感のない3Dのせいかスクリーンの向こうに本当にこの世界があるような錯覚を覚える。原作にはない追加部分が多くて話がなかなか進まないのだけど、世界があるんじゃしょうがない。1作目で出てきた茶色のラダガストがまた出てきたり、…

映画:キック・アス/ジャスティス・フォーエバー(監督:ジェフ・ワドロウ)

衝撃の内容と居心地の悪さと相反する暴力性の快感とで傑作だった前作に比べると、どうしても毒気が抜けた感が否めない。 前のはそこらの少年がマンガみたいなヒーローになりたいと夢を抱き実行してしまうなんてキャッチーでバカバカしい仮定の裏に、狂信とは…